2010年1月20日水曜日

来年度活動予定地であったオランジエが


毎日新聞でオランジエの様子を報道しています。
オランジエは私が11月に訪問し、来年度ここでソーラーパネルを使った灌漑施設を整え、
植林の拠点としようとしていた場所です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000033-maip-int

レオガンとカルフールの間の山中であり震源に近いことは間違いなく、
自分もそう発言してきたのですが、
震源真上、と言い切った記事ははじめて見たので驚いています。
オランジエは私が出入りするようになり日本人に親近感を持ってくれているので、
ここに記者さんを案内したのは、私の知っている人かもしれないと思います。

来年度の事業をどうするつもりなのか、
助成金を申請した団体から問い合わせが来ており、
その回答の締め切りが今月いっぱい。
現地の人の考えを聞きたいと思っているのですが、
日本から電話しても最近はまた携帯電話がつながりづらく
オランジエの様子が分からない中、
この記事の情報は私たちにとって貴重であることには間違いありません。

記者さんのご苦労に敬意を表したいです。

2 件のコメント:

  1. 小澤幸子さん
    こんにちは。ハイチの状況本当に心配ですね。
    大地震があったとの報道のあと、真っ先に思い浮かんだのは「ハイチ友の会」です。
    わたしたちにできる支援はささやかなものですが、「ふえふき☆タイムス」のサイドバーにもハイチ友の会へのリンクをすぐに取り付けました。
    代表ブログにもリンクさせていただきます。
    出来ることから多くの方と支援していきたいと思います。

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  2. 小澤さん

    記事を読みましたが、友の会の活動場所だったとは、驚きました。他の新聞と比べると、毎日が現地の人の顔が見えて、記者の汗を感じる、私好みの報道をしてくれています。

    オトウ

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