3月11日以来、東日本大震災のことが心を離れません。
ハイチ友の会として直ちに50万円を東北広域震災NGOセンターに寄付しました。
山形市に本部を置く認定NPO法人国際ボランティアセンター山形(IVY)が開設したもので、現地に足を運び、確実に支援を現地に届けてくれる信頼できる組織です。ハイチ大地震の際、IVYにも所属している当会の事務局メンバー、松浦あゆみを派遣先のカンボジアから日本に戻し、現地に救援に向った小澤に代わりに代表代行の任をとることを許し、間接的にではありますが、これまでも大変お世話になってきました。
詳しくはホームページをごらんください。http://www.ivyivy.org/news/ngoivy.html
なお、ハイチではこんな事件も。
ハイチ、洪水で23人死亡
【ポルトープランスAFP=時事】
昨年の大震災から立ち直っていないカリブ海の島国ハイチで7日、大雨に伴う洪水が発生、23人が死亡した。 当局者は「首都ポルトープランス郊外では土砂崩れで家々がつぶされたり、流されたりして13人が死んだ」と語った。別の当局者によると、土砂や倒木で首都各地の道路が寸断された。 ハイチでは昨年10月からコレラが流行しており、保健当局は死者が増える事態を恐れている。
当会ではハイチで配布された「手を洗おう」の小冊子と同様の内容を含む、絵本「手を洗おう/げんきのもと」を被災地に届ける活動をおこなうことにいたしました。また続報をお待ちください。
2011年6月8日水曜日
2011年2月18日金曜日
山梨平和ミュージアムで講演します
もう間近に迫っていますが、2月20日14時ー16時、山梨平和ミュージアムにて『今、求められる国際人道支援活動』というテーマのもとに、ハイチ支援活動について講演させていただくことになっています。
ラオスの教育支援をなさっている山梨ラオス友好協会の志治さんもご登壇されます。
http://ypm-japan.jp/index.html
http://blog.livedoor.jp/peace071001/
聴衆はハイチのお話は初めての方が多いそうですので、私のハイチとの馴れ初め話(?)からハイチ大地震の復興支援の現状まで広く話題にしようと思います。
皆様、お誘いあわせの上お出かけください。
ラオスの教育支援をなさっている山梨ラオス友好協会の志治さんもご登壇されます。
http://ypm-japan.jp/index.html
http://blog.livedoor.jp/peace071001/
聴衆はハイチのお話は初めての方が多いそうですので、私のハイチとの馴れ初め話(?)からハイチ大地震の復興支援の現状まで広く話題にしようと思います。
皆様、お誘いあわせの上お出かけください。
2011年2月17日木曜日
コーヒーの実が熟しました
この写真撮影の後、育ての親のSさんと収穫したところ、2つずつ種があり、Sさんの丁寧な前処置の末、種は新しい苗床に植えられました。昨年は2粒だったけど、今年は花芽らしきものがたくさんあるので期待できそうです。・・・と思っていたら記念すべき私の復職の日、小さな白い花がひとつ咲きました。
まるで祝福してくれているかのようでした。
近頃世界的にコーヒーが品薄で価格がつりあがりつつあると報道されています。ハイチコーヒーも震災以後入手が困難になっていると輸入業者の方からお聞きしました。いつか私たちのフィールドであるチビー村あたりでコーヒー長者がでたりして、なんて夢を見つつ、コーヒーの育つ過程を楽しみながら学びたいと思っています。
2011年2月16日水曜日
ハイチ版クール・ランニング?!頑張れ!ハイチ人スキー選手
パリ 4日 ロイターからの引用です。ちょっと粋なニュースです。
ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで8日から始まるアルペンスキーの世界選手権に、ハイチ出身の47歳の男性が同国初の代表選手として出場しようとしている。昨年の大地震で30万人以上の死者を出した母国の問題を世界に訴える狙いがあるという。 カリブ海諸国出身の選手が冬のスポーツに挑戦する姿は、1988年のカルガリー五輪に出場したジャマイカのボブスレーチームが映画「クール・ランニング」でユニークに描かれ、一躍脚光を浴びたこともある。
ハイチ出身のジャンピエール・ロイさんは、若くしてハイチを離れ、現在はパリ西部で働くスキー好きのIT専門家。大地震やコレラ被害に見舞われた祖国の惨状を目にし、スキー大会への出場経験がほとんどないにもかかわらず、世界選手権に出ることを思い付いたという。
出場に当たって競技団体が必要であることから、メンバーが自分1人だけというハイチスキー連盟も設立したロイさん。「スキーとスポーツを通じて、母国を支援したい」と話している。
ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで8日から始まるアルペンスキーの世界選手権に、ハイチ出身の47歳の男性が同国初の代表選手として出場しようとしている。昨年の大地震で30万人以上の死者を出した母国の問題を世界に訴える狙いがあるという。 カリブ海諸国出身の選手が冬のスポーツに挑戦する姿は、1988年のカルガリー五輪に出場したジャマイカのボブスレーチームが映画「クール・ランニング」でユニークに描かれ、一躍脚光を浴びたこともある。
ハイチ出身のジャンピエール・ロイさんは、若くしてハイチを離れ、現在はパリ西部で働くスキー好きのIT専門家。大地震やコレラ被害に見舞われた祖国の惨状を目にし、スキー大会への出場経験がほとんどないにもかかわらず、世界選手権に出ることを思い付いたという。
出場に当たって競技団体が必要であることから、メンバーが自分1人だけというハイチスキー連盟も設立したロイさん。「スキーとスポーツを通じて、母国を支援したい」と話している。
2011年2月3日木曜日
SAVE HAITI Project が終了 缶バッジよ ありがとう
昨年3月から横浜市の美容師さんが仲間とはじめられたSAVE HAITI Project 、チャリティー缶バッジの収益をハイチ支援に届ける活動は予定通り、昨年末をもって終了されました。
★缶バッジ販売総数 3,690個
販売売上 1,107,000円
雑収入 24,920円
経費 225,245円
寄付総額 906,675円
詳しくはこちら↓をご覧下さい。
http://ameblo.jp/save-haiti/entry-10774488011.html
http://ameblo.jp/save-haiti/entry-10788051603.html
目的と手法が明確な支援活動で、ご寄付を受け取る当会としては本当に心強い存在でした。
あわあわと皆が心地よく、おしゃれにつながっていた感じで、それが遠ざかるかと思うと寂しいのですが、仕掛け人のZONOさんの最後の弁がまた奮っています。
ハイチの苦難はまだこれからも続きますが、私たちはひとまず日常に戻るときがきました。SAVE HAITI Project はこれにて終了します。(中略)メンバーの皆様!お別れのときがきました。でも、私たちは「いつかどこかで」ではなく「いつでもどこでも」また集まることができます。
いつでも、どこでも、だれとでも、またつながれる。
この言葉を胸に、ハイチをみつめ、支えていこうと思います。
★缶バッジ販売総数 3,690個
販売売上 1,107,000円
雑収入 24,920円
経費 225,245円
寄付総額 906,675円
詳しくはこちら↓をご覧下さい。
http://ameblo.jp/save-haiti/entry-10774488011.html
http://ameblo.jp/save-haiti/entry-10788051603.html
目的と手法が明確な支援活動で、ご寄付を受け取る当会としては本当に心強い存在でした。
あわあわと皆が心地よく、おしゃれにつながっていた感じで、それが遠ざかるかと思うと寂しいのですが、仕掛け人のZONOさんの最後の弁がまた奮っています。
ハイチの苦難はまだこれからも続きますが、私たちはひとまず日常に戻るときがきました。SAVE HAITI Project はこれにて終了します。(中略)メンバーの皆様!お別れのときがきました。でも、私たちは「いつかどこかで」ではなく「いつでもどこでも」また集まることができます。
いつでも、どこでも、だれとでも、またつながれる。
この言葉を胸に、ハイチをみつめ、支えていこうと思います。
2011年2月2日水曜日
どんな小冊子か見てほしい!読売新聞コラムにて紹介
2月2日の読売新聞2面の「顔」という欄で代表が紹介されました。
手にはハイチの避難民キャンプで配布される、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと共同して作られた小冊子を持っています!
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20110202-OYT8T00745.htm
その記事の裏ではハイチPKOで陸上自衛隊と韓国軍が、共同作業の実績を重ねていることが紹介されています。陸自の佐々木俊哉・ハイチ派遣国際救援隊長(47)は「日韓の友好協力を進める一助になると思う」と話しているそうです。遠いハイチで力を合わせている人たちの更なる活躍を祈ります。
手にはハイチの避難民キャンプで配布される、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと共同して作られた小冊子を持っています!
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20110202-OYT8T00745.htm
その記事の裏ではハイチPKOで陸上自衛隊と韓国軍が、共同作業の実績を重ねていることが紹介されています。陸自の佐々木俊哉・ハイチ派遣国際救援隊長(47)は「日韓の友好協力を進める一助になると思う」と話しているそうです。遠いハイチで力を合わせている人たちの更なる活躍を祈ります。
2011年2月1日火曜日
札幌で原画展開催です!
『手を洗おう』
ハイチのこども、チマリスとブーキーの二人はなかよしです。おなじように川であそび、おやつを食べました。それなのにブーキーだけがおなかをこわしてしまったのは、どうして?
『げんきのもと』
ヘンリーは、パパやママ、みんなにきいてまわります。げんきで力持ちになるための“げんきのもと”ってなあに?
【日時】 2011.2.10~15/11:00~19:00 /水曜休/最終日~18:00
【場所】 石の蔵 ぎゃらりぃ はやし 札幌市北区北8条西1丁目1-3
地下鉄南北線札幌駅より徒歩5分/JR札幌駅北口より徒歩3分/駐車場有
TEL/FAX: 011-736-0884 /011-736-0884
【日時】 2011.2.16~27/12:00~19:00 /月曜休/最終日~18:00
【場所】 れんがギャラリー/カフェー旧鎌田志ちや 札幌市中央区南10条西9丁目1-30
地下鉄南北線中島公園3番出口より徒歩10分/市電山鼻9条より徒歩7分
TEL/FAX: 011-594-8681 /011-594-8681 URL: http://www.tonden-street.com/
【料金】1ドリンクオーダーお願いします。
【主管/お問合せ先】E-MAIL: wwording-information@yahoo.co.jp
【主催】 ハイチ友の会
2011年1月25日火曜日
やっと手洗い小冊子配布開始!
出発は6月。青山学院大学でのランチョンセミナーでハイチ大地震とその後の支援についてお話させていただいた際、ハイチ赴任を控えたワールド・ビジョン・ジャパンの加藤さんが聴衆にいらっしゃいました。当時は初版が完売し、増刷の準備を進めている中で、絵本の実物をお見せできないまま、それでも鼻息荒く、この絵本はハイチで今後必ず問題となる感染症対策に有効だと、これをハイチで活用してもらうのが夢だと語ったところ、7月、ハイチから加藤さんから例の絵本に興味があると連絡がありました。だって、雨上がりのハイチって、震災前でもこんな写真のような感じなんですもの、加藤さんだってこれは「どけんかせんといかん!」と思ったのでしょう。
それからメールのやり取りを重ね10月には完成するかと思われたものの、その後のハリケーン、そしてコレラの蔓延がブレーキとなってしまいました。それでも2010年内に配布の見通しでしたが、今度は大統領選後の混乱、大規模デモなどで遅れに遅れ、出来上がったとの連絡が来たのは奇しくも1月12日でした。
その後私の手元に届いたのは翌週でしたが、思っていたよりちゃんとした紙で、フルカラー、必要最小限の情報をコンパクトにまとめた11ページの小冊子は、いろんな人の想いがつまっていて、私にはずっしりと重く感じました。絵を描いてくれたのは当時高校3年生の女の子2人。今、美大生になっています。彼女たちも喜んでくれるでしょう。
ブックレットの配布いたる背景などは下記HPで詳しく紹介されております。http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001101210003
2011年1月22日土曜日
ハイチの至宝、アゾールのCD発売
昨年5月にも来日したハイチ人コンガ奏者、アゾールのCD「Haitian Spiritual Wind Vol2」がリリースされました。このCDは2009年に日本で録音されたものですが、このときのツアーでハイチ友の会も彼を招いて富士吉田のナノリウムにてライブを開きました。太鼓と唄だけなのに伸びやかで表情豊かな音楽を溢れさせるアゾール。あの年、あの時の彼は確かに神がかっていた。 このCDはそのツアーをコーディネイトした手島さんがお作りになりましたが、「ハイチの復興にはまだまだ遠い道のりですが、アゾールの友人として出来ることを少しずつ続けていきたい」と思い、売り上げから1枚につき500円をハイチ復興支援に取り組むNGOに寄付されるとのことです。
販売元:ハイチ文化交流の会 http://www.cafe-polepole.com/
2011年1月20日木曜日
ハイチ政治の行方
会員の山田さんが、現地紙の最近の報道から纏めてくださいましたのでご紹介します。
2010年11月28日に行われた大統領選挙は、大規模な選挙違反行為が行われたとして、その日の内に19人の大統領候補者のうち12名が選挙の無効と再選挙実施を求める異常事態で始まった。臨時選挙管理委員会はこれを無視して、12月7日に、決選投票は今回の選挙で1位となったMirlande Manigat氏と2位のJude Celetin氏の間で行われると発表した。
この決定に対し、国内で暴動が起こり数名の死者が出る事態となったことから、Rene Preval 大統領は、アメリカ州機構に選挙結果の精査を要請した。これに応えてアメリカ州機構は1月13日に、調査の結果、決選投票は第1位のMirlande Manigat氏と第3位のMichel Celestin氏で行われるべきと報告した。 この報告の結果、決選投票をどのように行うかについて政治が混乱していた。
1月16日、1971年から86年まで独裁者としてハイチを私物化していたJean Claude Duvalier 元大統領が突如帰国した。同氏の帰国の意向は明らかにされていないが、スイスに隠していあった資産がスイス政府に押収される怖れが強まっていたことと関係があるともされている。 また、同氏に対して国際人権委員会が大統領在任中の数々の殺人事件に関し、逮捕を要請する可能性があるとの情報もあり、ハイチの政情は一層不安定になってきている。
昨年20万人以上の死者をだしたハイチ大地震の復興は期待したようには進んでいないことに加え、国連が持ち込んだと疑われているコレラ騒動も、死者が3000名以上に上ると見込まれており、ハイチ国民にはかなりのイラダチが積もっていると見られている。
(ニュース出典:Altelpress紙、AHP紙 文責:山田貴彦)
この決定に対し、国内で暴動が起こり数名の死者が出る事態となったことから、Rene Preval 大統領は、アメリカ州機構に選挙結果の精査を要請した。これに応えてアメリカ州機構は1月13日に、調査の結果、決選投票は第1位のMirlande Manigat氏と第3位のMichel Celestin氏で行われるべきと報告した。 この報告の結果、決選投票をどのように行うかについて政治が混乱していた。
1月16日、1971年から86年まで独裁者としてハイチを私物化していたJean Claude Duvalier 元大統領が突如帰国した。同氏の帰国の意向は明らかにされていないが、スイスに隠していあった資産がスイス政府に押収される怖れが強まっていたことと関係があるともされている。 また、同氏に対して国際人権委員会が大統領在任中の数々の殺人事件に関し、逮捕を要請する可能性があるとの情報もあり、ハイチの政情は一層不安定になってきている。
昨年20万人以上の死者をだしたハイチ大地震の復興は期待したようには進んでいないことに加え、国連が持ち込んだと疑われているコレラ騒動も、死者が3000名以上に上ると見込まれており、ハイチ国民にはかなりのイラダチが積もっていると見られている。
(ニュース出典:Altelpress紙、AHP紙 文責:山田貴彦)
2011年1月17日月曜日
番組のお知らせです
シスター須藤のハイチでの活躍を追ったドキュメンタリーが放送されます。
昨年秋にハイチに戻られた後、ぎっくり腰に悩まされつつも、持ち前のバイタリティーで復興支援に奔走するシスター。この人の働きを目にするたびに、人間には限界などないのではないかと思います。
「ハイチのマザーテレサ 83歳日本人女医の挑戦」
放送日 2011年1月23日(日)
よる10:00~11:00NHK 教育テレビ ETV特集
私たちと共同プロジェクトを運営している農業系NGOのGEDDH(ジェド)のメンバーは、 シスターに刺激されて活動を始めた面々です。きっとTVでも姿を見せると思います。 ぜひご覧ください。
昨年秋にハイチに戻られた後、ぎっくり腰に悩まされつつも、持ち前のバイタリティーで復興支援に奔走するシスター。この人の働きを目にするたびに、人間には限界などないのではないかと思います。
「ハイチのマザーテレサ 83歳日本人女医の挑戦」
放送日 2011年1月23日(日)
よる10:00~11:00NHK 教育テレビ ETV特集
私たちと共同プロジェクトを運営している農業系NGOのGEDDH(ジェド)のメンバーは、 シスターに刺激されて活動を始めた面々です。きっとTVでも姿を見せると思います。 ぜひご覧ください。
JAFSハルハロ「Fランチ」はなごやかに

1月15日、社)アジア協会アジア友の会主催のハロハロFランチというランチョンセミナーで、当会の短期駐在派遣員の早川氏が活動報告をさせていただきました。早川氏いわく、関係者も入れて総勢20人弱ほどでしたが、アットホームな雰囲気で食事をしながら、なごやかに終えることが出来たそうです。ハイチの状況や、そこに至るまでの歴史、そして「ハイチ友の会」の取り組みに理解を深めていただけるような内容でしたが、主催者の方からは「これからも生きの長い支援活動を余儀なくされる国のようですね。 一番必要とされる人々の開発教育を、民間の草の根の地道な活動で行われることが出来るなら着実に根づいてくると信じます。」との励ましのお言葉をいただきました。
2011年1月14日金曜日
この1年間の当会の歩みを報告しました
1月13日は山梨市で活動報告会を開催しました。とっても寒い夜だった上に、広報が不十分だったせいか、来場者は本当に少なかったのですが、活動を振り返り、今後を見つめる上でよい機会となりました。活動の概要は以下のとおりです。
1. レオガン近郊の農民へ550張の緊急テント支援
2. マプー村・ボヨテ村での農作物生産力強化事業
3. チビー村での井戸修繕事業
4. 地震で破壊された灌漑用水路補修事業計画
5. 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと共同し
「手を洗おう」のブックレットを制作・配布計画
このところ、マスメディアではハイチ大地震から1年を節目に復興の歩みを取り上げていました。当会の取り組みは派手さもなく、ゆっくりではありますが、継続的な支援をこれからも続けていきたいと思います。
報告に引き続き、「ミラクル・バナナ」の上映会をおこないました。
会場に東京から足を運んでくださった男性からいただいたメッセージがうれしかったので紹介させていただきます。
「苦難の歴史を歩んできたというハイチ。
それを象徴するかのように「ミラクルバナナ」で取り上げられたプロジェクトも現在は行われていないという。
そして大地震の発生。
ハイチに未来はあるのだろうか?
ある。だからこそハイチ友の会は活動してきた。その報告をするのは後ろを、上映をするのは先を、それぞれ確かめるため。
2011年1月13日ハイチ友の会の新たな始まり
たくさん実れ!!ハイチへの思い」
それを象徴するかのように「ミラクルバナナ」で取り上げられたプロジェクトも現在は行われていないという。
そして大地震の発生。
ハイチに未来はあるのだろうか?
ある。だからこそハイチ友の会は活動してきた。その報告をするのは後ろを、上映をするのは先を、それぞれ確かめるため。
2011年1月13日ハイチ友の会の新たな始まり
たくさん実れ!!ハイチへの思い」
ハイチアート展覧会,終わりました
1月11,12日、霞ヶ関の憲政会館で行われた絵画展は盛況のうちに終了しました。
場所柄、政治家の方々が立ち寄ってくださり、ハイチの絵に目を留め、NGOの説明にも耳を傾けてくださっていました。
在日ハイチ大使の息子さんがたまたま来日されており会場にお見えになっていました。流暢なクレオール語を話されるので、地震でご家族やお友達に影響はあったかと尋ねたところ、子供のころにハイチを離れたので、直接よく知っている人が犠牲になったということは知らないのだとおっしゃいました。家族の会話はクレオール語ですが、幼いころに米国にわたり、米国で教育を受けているのだとのこと。しかし、絵を見つめつつ、胸の辺りをこぶしで軽くたたきながら、「心はハイチ人だよ」と微笑んだのが印象的でした。
2011年1月5日水曜日
関西でも報告会をします!

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1月14日金曜日に 1年前、ハイチを襲った大地震の被害 状況・救援状態・今後の課題などを報告する場を NPO法人 アジア子供支援フジワーク基金と(社)アジア協会アジア友の会のご協力のもと、大阪で得ることができました。関西に拠点のない当会にとっては大変ありがたいことです。前日には山梨で代表の小澤が報告します。どうぞ友の会の活動を直接お話できる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
日時 : 平成23年度1月14日(金) 12:00 ~ 13:30
場所 : (社)アジア協会アジア友の会 ハロハロFランチ
会場 大阪市西区江戸堀1-2-16 山下ビル4F
参加費 : ハロハロFランチ参加費として 1,000円
内容 : 早川 健司 氏 (ハイチ友の会短期派遣駐在員)
「カリブ海の‘アフリカ’ ~ハイチ~ 」
2010年1月12日(現地時間)ハイチ首都郊外がマグニチュード7.0の大地震に見舞われ、 発生当時、ハイチ。報告者の早川さんは日本大使館で草の根無償資金協力委託員として活動中に被災されて帰国。9月から1カ月半「ハイチ友の会」 が取り組んでいる農産物生産強化事業の実態・復興支援ニーズ等の調査に派遣されま した。その様子を報告します。
早川さんは、これまでセネガル他を舞台に青年海外協力隊,ユニセフ,JICAなどでご活躍されている方です。
2010年1月12日(現地時間)ハイチ首都郊外がマグニチュード7.0の大地震に見舞われ、 発生当時、ハイチ。報告者の早川さんは日本大使館で草の根無償資金協力委託員として活動中に被災されて帰国。9月から1カ月半「ハイチ友の会」 が取り組んでいる農産物生産強化事業の実態・復興支援ニーズ等の調査に派遣されま した。その様子を報告します。
早川さんは、これまでセネガル他を舞台に青年海外協力隊,ユニセフ,JICAなどでご活躍されている方です。
2010年12月24日金曜日
大地震被災1周年 ハイチアート展覧会~アートが命をつむぐ~
震災後一年を迎えるこの機会にハイチの現状を見つめ、今後の継続的支援の必要性ならびにその支援方法について、皆さまと共に考えたいということで、下記の通りハイチ絵画の展覧会が企画されています。ハイチ友の会も会場でブースを出展し、絵本「手を洗おう」の原画を展示する予定です。
以前より貧困に苦しんできたハイチ。しかし国民の豊かな心は明るく希望に満ちたハイチ芸術を生み出しました。アフリカの原住民であったハイチの人々の素朴で自然を好む優しい国民性は、ハイチ絵画に優しい人間愛と自然への親しみに満ちた詩的な抒情を醸し出しています。ハイチの芸術やコーヒーを楽しみながら、ハイチへの支援について考えて頂ければと思います。ご多忙の中とは存じますが、皆様のご参加を心からお待ちしております。
開催日時 2011年1月11日(火)12:00~16:30pm
以前より貧困に苦しんできたハイチ。しかし国民の豊かな心は明るく希望に満ちたハイチ芸術を生み出しました。アフリカの原住民であったハイチの人々の素朴で自然を好む優しい国民性は、ハイチ絵画に優しい人間愛と自然への親しみに満ちた詩的な抒情を醸し出しています。ハイチの芸術やコーヒーを楽しみながら、ハイチへの支援について考えて頂ければと思います。ご多忙の中とは存じますが、皆様のご参加を心からお待ちしております。
開催日時 2011年1月11日(火)12:00~16:30pm
2011年1月12日(水) 9:30~16:00pm
開催場所 憲政記念館:東京都千代田区永田町1-1-1
参加費 無料
主催 アートが命を繋ぐプロジェクトチーム(三河屋奥右衛門、日本リザルツ、他)
問い合わせ 担当 石川 電話090-9924-2313
‐ハイチ大地震の悲劇から1年‐1月13日活動報告会および映画「ミラクルバナナ」上映会
2010年1月12日にハイチで発生した大地震。その後の混乱、ハリケーンなどの悪天候、蔓延するコレラ、大統領選挙に関連した暴動などが立て続けにおこり、1年たった現在も多くの被災者が避難民キャンプの劣悪な環境で暮らしています。ハイチ友の会では発生直後からこれまでにのべ5名のスタッフ、派遣員を現地に送り、情報収集および復興支援活動を展開してまいりました。震災から1年を機に、その成果と今後の課題についての報告会を開催します。 また、ハイチを舞台にした映画「ミラクルバナナ」の上映会もあわせて開催いたします。
■報告会の概要
【日時】 2011年1月13日(水)18時~20時45分
【場所】山梨市地域交流センター 街の駅やまなし会議室A・B
住所: 山梨県山梨市上神川1229-1 TEL: 0553-20-7010
1.この1年のハイチ共和国と当会の活動報告( 40~45分)
2.質疑応答(15分)
(休憩)
3.映画「ミラクルバナナ」上映会 (本編105分)19時上映開始
@@@たくさん実れ!!バナナの紙
映画 「ミラクルバナナ」@@@
「タヒチとハイチを間違えた。
行ってみたらとんでもない国だった。
だけど、何とかなるもんです!!」
バナナの木から紙ができれば、
そこに奇跡のストーリーが生まれる。
監督:錦織良成出演:小山田サユリ / 山本耕史 アドゴニー・ロロ / 宮崎美子 緒形拳 ほか
■本件に関する問い合わせ先:ハイチ友の会事務局
〒400-0812 山梨県甲府市和戸町928-2 tel/fax:055-237-5126
mail:friendsofhaiti@mindspring.com
■報告会の概要
【日時】 2011年1月13日(水)18時~20時45分
【場所】山梨市地域交流センター 街の駅やまなし会議室A・B
住所: 山梨県山梨市上神川1229-1 TEL: 0553-20-7010
1.この1年のハイチ共和国と当会の活動報告( 40~45分)
2.質疑応答(15分)
(休憩)
3.映画「ミラクルバナナ」上映会 (本編105分)19時上映開始
@@@たくさん実れ!!バナナの紙
映画 「ミラクルバナナ」@@@

「タヒチとハイチを間違えた。
行ってみたらとんでもない国だった。
だけど、何とかなるもんです!!」
バナナの木から紙ができれば、
そこに奇跡のストーリーが生まれる。
監督:錦織良成出演:小山田サユリ / 山本耕史 アドゴニー・ロロ / 宮崎美子 緒形拳 ほか
■本件に関する問い合わせ先:ハイチ友の会事務局
〒400-0812 山梨県甲府市和戸町928-2 tel/fax:055-237-5126
mail:friendsofhaiti@mindspring.com
2010年11月30日火曜日
難民を助ける会のハイチ復興支援チャリティコンサート
NPO法人 難民を助ける会の青木さんから、コンサートのご案内をいただきました。12月19日にハイチ大地震復興支援のためのチャリティコンサートを開催されます。出演はアメリカ人バイオリニストのアヤノ・ニノミヤさんをはじめ他6名のミュージシャンの方々。
アヤノさんは、年に数回来日し、母校のハーバード大学同窓会(ハーバードクラブ)で演奏会を行うなど精力的に活動されていらっしゃる音楽家です。2月には、アヤノさんのお声がけで、9名のミュージシャンが集まり、東京タワーの大展望台でハイチ支援のためのチャリティコンサートを行い大成功。12月も、東京タワーで演奏してくださったメンバーを中心に行われます。またコンサートでは難民を助ける会のハイチ事業についても報告があります。
コンサート詳細=======
コンサート名:加藤タキ チャリティ・サロンコンサート 第3回 (ハイチ支援)
日時:2010年12月19日(日)午後2時開演(午後1時半開場)
会場:JTアートホール アフィニス(虎ノ門JTビル2階)
東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル2F
料金:全席自由 3,000円
申込:下記ウェブサイト、お電話、FAX のいずれかよりお申し込みください。
コンサート ホームページ (申し込み書付き):http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2010/1219_386.html
アヤノさんは、年に数回来日し、母校のハーバード大学同窓会(ハーバードクラブ)で演奏会を行うなど精力的に活動されていらっしゃる音楽家です。2月には、アヤノさんのお声がけで、9名のミュージシャンが集まり、東京タワーの大展望台でハイチ支援のためのチャリティコンサートを行い大成功。12月も、東京タワーで演奏してくださったメンバーを中心に行われます。またコンサートでは難民を助ける会のハイチ事業についても報告があります。
コンサート詳細=======
コンサート名:加藤タキ チャリティ・サロンコンサート 第3回 (ハイチ支援)
日時:2010年12月19日(日)午後2時開演(午後1時半開場)
会場:JTアートホール アフィニス(虎ノ門JTビル2階)
東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル2F
料金:全席自由 3,000円
申込:下記ウェブサイト、お電話、FAX のいずれかよりお申し込みください。
コンサート ホームページ (申し込み書付き):http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2010/1219_386.html
2010年11月25日木曜日
コレラ対策に「手を洗おう」!
コレラの流行で既に1100人超が死亡しているハイチ。
大地震以前から上下水道の整備がほとんどなされていなかった同国で、ごみ収集サービスもなく栄養状態の悪い人々が夜露にぬれながら避難民キャンプで集団生活を送ったら、どんなことがおきるか火を見るより明らかでした。
震災直後より感染症の流行の懸念をいだき、昨年9月に出版した衛生教育に有効な絵本「手を洗おう」の簡易版を現地に届けることを訴え続けてきました。
そもそも私たちは多くの義援金をお預かりしたことから、絵本の簡易版を作ることは不可能ではありませんでした。しかし、私たちのような小さなNGOには、それを現地でより多くの子どもたちに分配・配布・普及活動まで行うには圧倒的に組織力に欠けていました。せっかく、現地語に訳されており、しかも内容はWHOが推奨する感染性下痢症の予防と対策を、わかりやすく伝えるものがすでにここにあるのに・・・。それがこの度、国際NGO、ワールドビジョン・ジャパンの協力で絵本のブックレット版が現地で製作され、多くの避難民キャンプや学校などで、手指の衛生を啓発する活動に活かされることになりました。
この計画は6月に青山学院大学のセミナー(このブログでも紹介しましたね)で講演させていただいた際に、参加されていたワールドビジョン・ジャパンのハイチ担当者のKさんが関心を持ってくださったことに端を発します。7月には青写真が描かれていましたが、ハイチというお国柄もあり、計画はゆっくり、でも着実に実現に向けて動き出しています。残念なことにすでにコレラが蔓延してしまいましたが、その拡大を食い止める一助となれば幸いです。
2010年11月23日火曜日
新潟からのご支援、細く長くしなやかに継続中
11月24日陸上自衛隊がハイチPKOを語る!
更新がおろそかになってすみません。
直前になってしまいましたが、第15回防衛問題セミナーが11月24日18時より甲府商工会議所にて行われます。テーマはハイチPKO。「災害派遣・国民保護における自衛隊の役割」、「ハイチにおけるPKO活動(1次隊)の概要」と題して、ハイチPKOに関わった自衛隊の方が生の声をお聞かせくださいます。
現役学生さんと講師の隊員(偉い方だと思います)との討論会もあるようです。どんな対話がうまれるのでしょうね。
私も、同時期にハイチで救援活動に携わったものとしてご挨拶させていただきます。
当日、会場では絵本「手を洗おう」の原画を展示いたします。コレラ禍にみまわれているハイチでは手洗いの重要性がさらに高まっています。ハイチでは自衛隊員の方々と子どもたちとの交流もあるようですから、有機的なかかわりができればと願っています。
会場:甲府商工会議所5F 多目的ホール 参加無料
17:30会場 18:00開演 20:00終了予定 事前申し込み不要、定員になり次第締め切り
お問い合わせ:南関東防衛局 企画部 地方調整課 045-211-7134
直前になってしまいましたが、第15回防衛問題セミナーが11月24日18時より甲府商工会議所にて行われます。テーマはハイチPKO。「災害派遣・国民保護における自衛隊の役割」、「ハイチにおけるPKO活動(1次隊)の概要」と題して、ハイチPKOに関わった自衛隊の方が生の声をお聞かせくださいます。
現役学生さんと講師の隊員(偉い方だと思います)との討論会もあるようです。どんな対話がうまれるのでしょうね。
私も、同時期にハイチで救援活動に携わったものとしてご挨拶させていただきます。
当日、会場では絵本「手を洗おう」の原画を展示いたします。コレラ禍にみまわれているハイチでは手洗いの重要性がさらに高まっています。ハイチでは自衛隊員の方々と子どもたちとの交流もあるようですから、有機的なかかわりができればと願っています。
会場:甲府商工会議所5F 多目的ホール 参加無料
17:30会場 18:00開演 20:00終了予定 事前申し込み不要、定員になり次第締め切り
お問い合わせ:南関東防衛局 企画部 地方調整課 045-211-7134
2010年11月14日日曜日
不安的中 ハイチでコレラ蔓延
会員の山田様からの情報提供です。
アルテール・プレス紙(2010・11・12) ハイチ国民健康保険省が11月12日発表した『コレラの感染状況』によれば、10月19日に発生したコレラによる患者数は、11月11日現在、1万1125人に達し,うち724人が死亡しており、現在も毎日60~70名の死者が発生している。
なお、県別の死亡者数は次の通り。
アルチボニット県:497人
北 県: 66人
中央県: 58人
西県: 52人
北東県: 50人
南県: 1 人 合計: 724人
また、ハイチ駐留国連軍は、『今後半年で患者数は20万人に達する見込みで、その対策費用として1.6億ドルが必要』として、国際社会に対し資金拠出を呼びかけた。
(文責:山田貴彦)
当会のプロジェクトが進行しているレオガン近郊では2人ほどコレラの患者が出たと聞いています。
アルチボニット県にある、里親支援を展開しているエステル教区学校への被害状況については、特に情報が寄せられていません。
ハリケーンによる洪水でも死者が出ましたが、2008年のような甚大な被害にはならなかったそうですが、コレラの伝播に拍車をかけたのではないかと思われます。
アルテール・プレス紙(2010・11・12) ハイチ国民健康保険省が11月12日発表した『コレラの感染状況』によれば、10月19日に発生したコレラによる患者数は、11月11日現在、1万1125人に達し,うち724人が死亡しており、現在も毎日60~70名の死者が発生している。
なお、県別の死亡者数は次の通り。
アルチボニット県:497人
北 県: 66人
中央県: 58人
西県: 52人
北東県: 50人
南県: 1 人 合計: 724人
また、ハイチ駐留国連軍は、『今後半年で患者数は20万人に達する見込みで、その対策費用として1.6億ドルが必要』として、国際社会に対し資金拠出を呼びかけた。
(文責:山田貴彦)
当会のプロジェクトが進行しているレオガン近郊では2人ほどコレラの患者が出たと聞いています。
アルチボニット県にある、里親支援を展開しているエステル教区学校への被害状況については、特に情報が寄せられていません。
ハリケーンによる洪水でも死者が出ましたが、2008年のような甚大な被害にはならなかったそうですが、コレラの伝播に拍車をかけたのではないかと思われます。
2010年10月22日金曜日
ハイチ北部でコレラ流行 数日で1500人感染、死者135人
時事通信社からの引用です。
サンマルクは港があり交易の中心地。アルティボニトはハイチ最大の穀倉地帯。
被災地域への感染拡大は時間の問題かも(オザワ)。
2010年10月22日9時6分
【サンパウロ時事】今年1月に約25万人が死亡する大地震に見舞われたカリブ海の島国ハイチの北部でコレラが流行し、保健当局者は21日、過去数日間で1500人が感染し、既に135人が死亡したと語った。AFP通信が伝えた。
コレラは首都ポルトープランスの北方100キロにあるサンマルクで発生し、犠牲者は中部から北部へ流れるアルティボニト川の流域に集中。ただ、地震の被災者が多く暮らす首都やその周辺では、まだ大きな被害は出ていないという。
地震後の復興が遅れているハイチでは、被災者が劣悪な衛生環境下での生活を余儀なくされ、感染症のまん延が懸念されていた。現地の医師はAFP通信に対し、「下痢が集団発生し、あらゆる年代の患者が死亡している。感染地域の水質が原因だ」と語った。
[時事通信社]
サンマルクは港があり交易の中心地。アルティボニトはハイチ最大の穀倉地帯。
被災地域への感染拡大は時間の問題かも(オザワ)。
2010年10月22日9時6分
【サンパウロ時事】今年1月に約25万人が死亡する大地震に見舞われたカリブ海の島国ハイチの北部でコレラが流行し、保健当局者は21日、過去数日間で1500人が感染し、既に135人が死亡したと語った。AFP通信が伝えた。
コレラは首都ポルトープランスの北方100キロにあるサンマルクで発生し、犠牲者は中部から北部へ流れるアルティボニト川の流域に集中。ただ、地震の被災者が多く暮らす首都やその周辺では、まだ大きな被害は出ていないという。
地震後の復興が遅れているハイチでは、被災者が劣悪な衛生環境下での生活を余儀なくされ、感染症のまん延が懸念されていた。現地の医師はAFP通信に対し、「下痢が集団発生し、あらゆる年代の患者が死亡している。感染地域の水質が原因だ」と語った。
[時事通信社]
2010年10月20日水曜日
短期駐在員無事に帰国
9月4日に日本を発たれ、ハイチ大地震の震源に近いレオガン近郊に滞在し活動していただいた早川さんが任務を一区切りされ19日無事に帰国されました。、当会が現地NGOと協力して行っている、農作物生産力強化事業の実態調査および現地スタッフのサポート、4月に当会がおこなった緊急テント支援の成果についての調査、震災復興支援のニーズの調査などに取り組んでいただきました。
今回の早川さんの派遣でよりはっきりしたのは、農業指導などでは高い能力を発揮する現地NGOのGEDDH(ジェド)のメンバーですが、種の購入や計算、領収書の管理、銀行口座の管理などについてはかなり不慣れで訓練を要するということです。どうも明確な悪意や怠慢というよりも、細かいことを気にしないおおらかさや、いずれどうにかなるさという楽観主義がその行動の根っこにあるようなのですが、これでは今後、大きなドナーとなりうる国際NGOの信頼を勝ち得て対等に渡り合っていけません。
(注:GEDDHは大きな額の金銭管理や事務処理を外国人シスターに任せて実働しか担ってきませんでしたが、大地震を機にそのサポートが途切れ、急速に自立せざるを得なくなったのです。)
おかしいと思うことをいちいち理由を問い、修正を求め、なぜそうしなければならないかを根気よく説明し、行動に反映させていってもらうこと。これは並大抵の苦労ではありません。正直めんどくさいし、指摘するこちらが強迫神経症なんじゃないかと落ち込みたくなることもありますが、しかし、真の組織のエンパワーメント(自分自身の力で問題や課題を解決していくことができる社会的技術や能力を獲得すること)を達成するには必要な作業です。こつこつと取り組んでいかねばと思います。
早川氏の活動の成果と今後の方針をまとめた上で、帰国報告会を年内に複数個所で企画する予定です。「ぜひ我が街、我が組織で報告会を!」というお申し出をいただける方は当会事務局までお問い合わせくださいませ。
055-237-5126(電話/ファックス) メール:friendsofhaiti@mindspring.com
今回の早川さんの派遣でよりはっきりしたのは、農業指導などでは高い能力を発揮する現地NGOのGEDDH(ジェド)のメンバーですが、種の購入や計算、領収書の管理、銀行口座の管理などについてはかなり不慣れで訓練を要するということです。どうも明確な悪意や怠慢というよりも、細かいことを気にしないおおらかさや、いずれどうにかなるさという楽観主義がその行動の根っこにあるようなのですが、これでは今後、大きなドナーとなりうる国際NGOの信頼を勝ち得て対等に渡り合っていけません。
(注:GEDDHは大きな額の金銭管理や事務処理を外国人シスターに任せて実働しか担ってきませんでしたが、大地震を機にそのサポートが途切れ、急速に自立せざるを得なくなったのです。)
おかしいと思うことをいちいち理由を問い、修正を求め、なぜそうしなければならないかを根気よく説明し、行動に反映させていってもらうこと。これは並大抵の苦労ではありません。正直めんどくさいし、指摘するこちらが強迫神経症なんじゃないかと落ち込みたくなることもありますが、しかし、真の組織のエンパワーメント(自分自身の力で問題や課題を解決していくことができる社会的技術や能力を獲得すること)を達成するには必要な作業です。こつこつと取り組んでいかねばと思います。
早川氏の活動の成果と今後の方針をまとめた上で、帰国報告会を年内に複数個所で企画する予定です。「ぜひ我が街、我が組織で報告会を!」というお申し出をいただける方は当会事務局までお問い合わせくださいませ。
055-237-5126(電話/ファックス) メール:friendsofhaiti@mindspring.com
2010年10月16日土曜日
ハイチに手作りソーラーパネルを!
10月11日に笛吹市八代町岡区有志の方々より、手作りのソーラーパネル寄贈の申し出をいただき、贈呈式に行ってまいりました。ちょっと大きいですが女性でも運べるもので、54cm×63cmパネルの部分と箱型のバッテリー収納部分で分離できる、いたってシンプルなつくりのものです。
この活動は国際協力NGOソーラーネットさんの取り組みに、山梨県電気工事工業組合青年部の広瀬さんが賛同しノウハウをつたえ、旧八代町岡区の地域住民が協力してくださったものです。写真では青く見えるパネルのパーツが繊細で割れやすく、作業は小学生から悠々自適の70代の方々が力を合わせて取り組んでくださったそうです。
40Wの出力しかありませんが、バッテリーとアダプターが搭載されており、携帯電話の充電や蚊よけ、PCの電源取りなどの目的で、日本人派遣員が、日本の電子機器を使うのには十分だと思います。曇天でも充電でき、晴天の下で発電しながら使うのが一番効率がいいそうですが、充電したバッテリーを使って夜間も使用可能。今、私の自宅でいろいろなものの充電を試しているところです。
2009年11月、地震の震源とされるハイチのオランジエ地区で、この4分の1くらいのソーラーパネルでラジオを聴いているのを見かけたことがあります。ハイチでもこのパネルはきっと受け入れられるのではないかと期待しています。
詳しい使い方はマニュアル化し、現地での使用ルールなども検討の上、早ければ来月下旬にでも現地に持ち込みたいと考えています。 うまくいけばまたこのブログで使用状況を報告します!
2010年10月15日金曜日
佐藤文則写真展 新宿・コニカミノルタプラザにて開催

ハイチ・報道写真の日本における第一人者、佐藤文則さんから写真展のお知らせをいただきました。
テヤ・トランブレ -ハイチ大地震ー
10月19日から29日まで、新宿コニカミノルタプラザ ギャラリーAにて
10時半~19時(最終日は15時まで)
無休/入場無料
写真展タイトルの「テヤ・トランブレ」は、ハイチのクレオール語で「地震」を意味する言葉だそうです。http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2010october/gallery_a_101019.html
佐藤さんは震災から3週後にハイチ入りされましたが、彼と同じく、慣れ親しんだ街並みが破壊された様というのは、ただそれだけでも人の心を傷つけるものだということを私も現地を訪れ痛感しました。
写真展のお知らせとあわせて、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編『「戦地」に生きる人々』集英社新書を謹呈いただきました。街並みや人間関係がずたずたにされる戦地で行きぬく人々の現実。そこに生きる人々の痛みや強さがほとばしる作品です。
佐藤文則(さとう・ふみのり)
フォトジャーナリスト。明治大学文学部卒業後、1979年に渡米し、San Francisco City Collegeで写真を学ぶ。フォトエージェンシーの「Impact Visuals」(New York)、「Sipa Press」(New York)を経て、現在「OnAsia Images」(Bangkok)に所属。1988年からハイチ取材を開始。他に米国、東南アジア諸国を中心に活動する。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。
「慟哭のハイチ 現代史と庶民の生活」(凱風社)、「ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち」(凱風社)、写真集「ハイチ 圧制を生き抜く人びと」(岩波書店)
モノクロプリント 全紙 約35点
フォトジャーナリスト。明治大学文学部卒業後、1979年に渡米し、San Francisco City Collegeで写真を学ぶ。フォトエージェンシーの「Impact Visuals」(New York)、「Sipa Press」(New York)を経て、現在「OnAsia Images」(Bangkok)に所属。1988年からハイチ取材を開始。他に米国、東南アジア諸国を中心に活動する。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。
「慟哭のハイチ 現代史と庶民の生活」(凱風社)、「ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち」(凱風社)、写真集「ハイチ 圧制を生き抜く人びと」(岩波書店)
モノクロプリント 全紙 約35点
アクセス
〒160-0022東京都新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4FJR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
2010年10月13日水曜日
山梨中央銀行ロビーで絵本の原画展開催中
8月の甲府市・元麻布ギャラリーでの絵本原画展に引き続き、甲府市中心部の山梨中央銀行本店ロビーでも原画展が始まりました。仲良しのパニの会と共催です。8月の展覧会に足を運んでくださった行員さんが声をかけてくださり実現した企画です。広々とした天井の高いロビーに原色の絵本の原画が掲げられ、行内はいつもと違った雰囲気に。より多くの方の目に留まれば幸いです。
ちなみにこの写真は同行にお勤めの代表の小中学校の同級生M君が撮ってくれました。
本当にありがとう。
来年2月ごろには原画は北海道・札幌を旅する計画もあります。これに力を貸してくれるのも高校の同級生だったりします。ハイチを通じて旧交を温め、心がほっこりしています。
そしてまた各地で新たな出会いに恵まれ、絵本を通じてハイチに思いを馳せてくださるかたがたの輪が広がればと願っています。
2010年9月22日水曜日
教育環境の劣悪な国ワースト3にハイチ
【ニューヨークAFP=時事】
世界各国の教育に関係するNGOの連合体「教育のためのグローバルキャンペーン(GCE)」は21日までに、教育環境の劣悪な国々を評価付けし、最悪の国にソマリアを選んだ。ソマリア以外では下からエリトリア、ハイチ、コモロ、エチオピア、チャド、ブルキナファソが並んだ。調査結果は、ニューヨークの国連本部で開催中のミレニアム開発目標(MDGs)サミットに合わせて発表された。
上記、残念なニュースです。ハイチでは国立学校のほか、有名私立学校から寺子屋や私塾のような様々な教育機関がありますが、そこに通えている子どもはほんの一握り。卒業できる子はさらに少ない状況です。
ハイチ友の会では、ベネの聖ジェラルド学校およびエステル教区学校の2校にて合計45名の児童の就学を、日本の里親さんの年額1万円の支援金で支えています。
2010年9月15日水曜日
絵本「手を洗おう/げんきのもと」がAmazon.comでもお求めいただけます!
好評につきこの春にはほぼ完売してしまいました。そこで7月末、第2刷を完成させたのですが、これを機にAmazon.comでも購入できるようにいたしました!
http://www.amazon.co.jp/%E6%89%8B%E3%82%92%E6%B4%97%E3%81%8A%E3%81%86-%E3%81%92%E3%82%93%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%A8-%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%81%E5%8F%8B%E3%81%AE%E4%BC%9A/dp/4904784006
もちろん、当会のHPからでもこれまでどおり発注できますし、現状では当会に直接お申し込みいただいたほうがお手元には早く届けることができると思います。しかし、天下のAmazonでも紹介されることで、より多くの方の目に触れることを期待しています。
みなさん、カスタマーレヴュー書いてくださいね!
2010年9月6日月曜日
短期駐在員派遣スタート!
4月中旬から募集していたハイチ短期駐在員の派遣がやっと叶いました。
派遣員Hさんはハイチで1年余り実務につかれたこともある、フランス語が堪能で途上国での経験も豊富な方。温厚で誠実なお人柄で、よい方に恵まれた幸運に感謝しています。
私たちの活動拠点であるレオガンに到着され、さっそく現地の情報が入ってまいりました。まずは彼の生活環境。心身ともに健康に活動していただくためには大切なことです。これまでも私たちが拠点とさせていただいてきた、レオガン近郊のシグノの修道院でテント暮らしがスタートしますが、暑いのは仕方ないものの、蚊もおらず、シャワーや清潔なトイレも使えるとのこと。予想外だったのが、併設するカージナルレジェ病院にネットの回線が来ているので、時間の制約を除けば震災前程度には快適に使えそうです。
通信事情が悪くなかなか情報が得られず、進捗状況にやきもきしていた農作物生産力強化事業も、耕作、種蒔、植え替えなどを行い、35%の増収が見込めるとのこと。そのほかにもまだ多くの問題を抱えていますが、現地に日本人が滞在し、ともに考え行動できることでよい方向に導かれることを期待しています。
派遣員Hさんはハイチで1年余り実務につかれたこともある、フランス語が堪能で途上国での経験も豊富な方。温厚で誠実なお人柄で、よい方に恵まれた幸運に感謝しています。
私たちの活動拠点であるレオガンに到着され、さっそく現地の情報が入ってまいりました。まずは彼の生活環境。心身ともに健康に活動していただくためには大切なことです。これまでも私たちが拠点とさせていただいてきた、レオガン近郊のシグノの修道院でテント暮らしがスタートしますが、暑いのは仕方ないものの、蚊もおらず、シャワーや清潔なトイレも使えるとのこと。予想外だったのが、併設するカージナルレジェ病院にネットの回線が来ているので、時間の制約を除けば震災前程度には快適に使えそうです。
通信事情が悪くなかなか情報が得られず、進捗状況にやきもきしていた農作物生産力強化事業も、耕作、種蒔、植え替えなどを行い、35%の増収が見込めるとのこと。そのほかにもまだ多くの問題を抱えていますが、現地に日本人が滞在し、ともに考え行動できることでよい方向に導かれることを期待しています。
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