先月はハイチ友の会の事務局の松浦あゆみが、いくつかのイベントに参加させていただきました。
彼女の報告を以下に紹介させていただきます。
今回これまでの支援の輪を超えて、本当にたくさんの方が自主的に「何かしよう」とアクションを起こしてくださっています。また同時に「顔の見えるところに寄付したい」とハイチ友の会にチャリティーイベントの収益を寄付してくださる方が多いことに驚かされます。そういったみなさんの行動力にはこちらが逆に励まされることも多いです。遠方のイベントには顔を出すことができず申し訳ありませんが、今日はその一つをご紹介します。
2月27日には西麻布でHAITI AID -banana connection 2010- というライヴイベントがありました。主催したミュージシャンの3人は、2002年にハイチを訪れ、当時ハイチで作られていたバナナペーパー工房や学校を訪れ、ハイチで録音した音やインスピレーションをもとにbanana connectionというCDをリリースされました。このイベントはこの3人に多数の ミュージシャンを加えたセッションで、来場した約80名のお客さんはほぼ即興で行われるジャンルを超えた音楽を存分に楽しんでいました。セッションの合間に、松浦がハイチやハイチ友の会の支援について説明し、出演したミュージシャンのハイチ訪問時の思い出などを織り交ぜながら、ハイチに関心を持ち続けることの大切さを訴えました。全ミュージシャンが無報酬で出演し、収益金がハイチ友の会に寄付されることになっています。
イベントの様子はこちらから:http://www.flickr.com/photos/7704260@N08/sets/72157623407818029/detail/
Slide showhttp://www.flickr.com/photos/7704260@N08/sets/72157623407818029/show/
2010年3月3日水曜日
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