2010年4月22日木曜日

19日の報告会はこぢんまりと・・・


4月19日の夜、帰国報告会第2弾を実施しました。

参加者はそんなに多くなかったのですが、かれこれ10年来のお付き合いとなる年上のご意見番みたいな友人が参加してくださったり、3月の第1弾にひきつづき、岐阜から日本青年会議所OBの、熱心な支援者が駆けつけてくださったり、初めてお会いする方が、近くだったからと勇気を出してきてくださったかと思えば、仕事帰りに自転車でご自宅まで10km以上あるでしょうに、興味があるからと立ち寄ってくださり、自分には何ができるか真剣に考えてくださったり、後半はそんな方々とざっくばらんな話ができて、なんだか充実していました。

今回は事務局の加々美さんや、事務局に巻き込まれて苦労している我が母、ミエコさんもいたのですが、またしても写真を撮りそびれてしまいました。

と言うわけで、今回紹介する写真は復興支援に対する取り組みの第一弾として、集まった義援金655万円を投入して購入したテントです。4月17日、震源に近いレオガン農村部の農民で、特に子どもや老人のいる生活により困窮した世帯を優先して550張りのテントが配布され、現地で大変喜ばれました。
今回の反省としては、実際のテントの到着までに時間を要したこと、また残された課題としては、一時しのぎでない地震に耐える住居の支援が挙げられます。これらの反省や課題を今後の支援の展開に活かしていきたいと思います。

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