2010年8月4日水曜日

原画展「子どもたちが描く夢」~バングラデシュとハイチから~


山梨でともに頑張る仲良しのNGO,ESA山梨パニの会さんからの呼びかけで、この夏甲府駅前で絵画展を共催しています。
●バングラデシュから
ダッカの北にある「サクラファミリーホーム」には3歳から19歳迄の40名の孤児が、暮らしており、両親は居なくても子供達は希望を持ち、毎日を生き生きと生活し勉強に励んでいます。毎回訪れる度に出会う輝く瞳の中には、厳しい現実に負けない「強さ」「優しさ」「心の豊かさ」を感じます。バングラデシュ政府は数年前から『義務教育は定着した』と言いつつも実際は「家の手伝い」「仕事」などで就学出来ない子供が沢山います。アジア教育支援の会(ESA)では『教育の徹底が貧困から子供達を守る』とインド・バングラデシュの教育支援活動を30年程前から行っています。心の豊かさ」を紙面一杯に色彩豊かに描かれた26枚の絵をどうか一人でも多くの方にみて頂き、今この同じ時間を一生懸命に生きている子供達の息吹を感じて頂きたいと思います。
                             ESA山梨パニの会 小林レイ子
ハイチから カリブ海の島国、ハイチ共和国で2010年1月12日にマグニチュード7.0の地震が発生し、推定20万~25万人の犠牲者、150万人以上の被災者が現在も厳しい生活環境におかれています。 ハイチではこれまでも、不安定な政治、経済格差、脆弱な医療体制、環境問題など、現代社会が抱えるあらゆる問題に直面してきました。歴史的にも苦難の道を歩んできたハイチが、さらにこのような過酷な運命に翻弄されるのは、残念でなりません。 ハイチは壊滅状態となり、子どもたちの通う学校も多くが再開のめどがたっていません。それでも子どもたちは明るくたくましく生きています。
この絵画展では被災前に子どもたちが描いた日常を紹介します。また、子どもたちが生きていくために必要な知識・行動を伝えるために2009年10月に出版した絵本、『手を洗おう/元気のもと』の第2版出版を記念し、その原画展も開催します。私たちハイチ友の会も微力ながら、皆さんとともに、ハイチの人々への理解を深め、彼らが再び立ち上がるために支援してまいります。多くの皆様の来場をお待ちしております。
                         ハイチ友の会事務局 代表 小澤 幸子
会  期:2010年7月31日(土)~8月8日(日) 
会  場:元麻布ギャラリーKOFU  〒400-0031山梨県甲府市丸の内2-3-2
     東横イン甲府駅前1F
開館時間:午前11時~午後7時 [ただし最終日は午後5時まで]
観覧料:無 料 お気軽にお立ち寄りください。
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8月7日土曜日は同会場にて15時半から1時間、読み聞かせボランティア「ききみみずきんおはなしの会」の皆さんがハイチの民話を語ってくれます。
バングラデシュの民族衣装の着付け体験もできます!
完売し、多くの方々に再版を期待されていた絵本「手を洗おう/げんきのもと」も会場にて1680円にてお求めいただけます!!
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主  催:ESA山梨パ二の会・ハイチ友の会協  力:元麻布ギャラリー後  援:山梨放送、NHK甲府放送局、エフエム甲府【問合せ先】 090-2329-0095  ESA山梨パ二の会代表 小林       055-237-5126   ハイチ友の会事務局 friendsofhaiti@mindspring.com   http://friendsofhaiti.home.mindspring.com/

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