ハイチ・報道写真の日本における第一人者、佐藤文則さんから写真展のお知らせをいただきました。
テヤ・トランブレ -ハイチ大地震ー
10月19日から29日まで、新宿コニカミノルタプラザ ギャラリーAにて
10時半~19時(最終日は15時まで)
無休/入場無料
写真展タイトルの「テヤ・トランブレ」は、ハイチのクレオール語で「地震」を意味する言葉だそうです。http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2010october/gallery_a_101019.html
佐藤さんは震災から3週後にハイチ入りされましたが、彼と同じく、慣れ親しんだ街並みが破壊された様というのは、ただそれだけでも人の心を傷つけるものだということを私も現地を訪れ痛感しました。
写真展のお知らせとあわせて、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編『「戦地」に生きる人々』集英社新書を謹呈いただきました。街並みや人間関係がずたずたにされる戦地で行きぬく人々の現実。そこに生きる人々の痛みや強さがほとばしる作品です。
佐藤文則(さとう・ふみのり)
フォトジャーナリスト。明治大学文学部卒業後、1979年に渡米し、San Francisco City Collegeで写真を学ぶ。フォトエージェンシーの「Impact Visuals」(New York)、「Sipa Press」(New York)を経て、現在「OnAsia Images」(Bangkok)に所属。1988年からハイチ取材を開始。他に米国、東南アジア諸国を中心に活動する。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。
「慟哭のハイチ 現代史と庶民の生活」(凱風社)、「ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち」(凱風社)、写真集「ハイチ 圧制を生き抜く人びと」(岩波書店)
モノクロプリント 全紙 約35点
フォトジャーナリスト。明治大学文学部卒業後、1979年に渡米し、San Francisco City Collegeで写真を学ぶ。フォトエージェンシーの「Impact Visuals」(New York)、「Sipa Press」(New York)を経て、現在「OnAsia Images」(Bangkok)に所属。1988年からハイチ取材を開始。他に米国、東南アジア諸国を中心に活動する。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。
「慟哭のハイチ 現代史と庶民の生活」(凱風社)、「ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち」(凱風社)、写真集「ハイチ 圧制を生き抜く人びと」(岩波書店)
モノクロプリント 全紙 約35点
アクセス
〒160-0022東京都新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4FJR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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