5月24日(月) 19時30分~ NHK クローズアップ現代で、クリストロア宣教修道女会のシスター、須藤昭子さんが紹介されます。シスター須藤は約30年間結核患者の治療に携わってきた医師でもあります。ハイチ大地震のあった1月12日は日本に帰国されており被災は免れましたが、壊滅的な被害を受けた修道院に戻ることができず、ハイチへの渡航の道を絶たれておられましたが、4月中旬より2週間、ハイチのレオガン近郊の彼女のフィールドを訪ねられました。
95年の私の初めてのハイチ渡航で知り合ったのですが、ここ数年私がハイチに行くたびに、彼女が日本に戻ってくるたびに、医療分野や農業、荒廃した土地の緑化など夢を語り合う大切な理解者であり同志でもあります。
写真は2009年4月にその修道院の庭で、彼女と仲間たちが育てた植林用の苗木を撮ったものです。小さな女の子みたいなみずみずしい感性と、けっしてあきらめない不屈の魂を持った彼女も82歳。
そんな彼女が空爆後のようなレオガンの街をみて何を思ったかクローズアップ現代に注目です。
なお、彼女のハイチ渡航は6月下旬から7月上旬のNHK BS-1 BS世界のドキュメンタリーでも紹介されるそうです。
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